赤貧自堕落日記。
しょーもないことつづってます。
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軽井沢夫人。
まだ見ぬエロスを探し求め、たどり着いた先。
日活ロマンポルノ。
古き良き時代の、エロス。
本日のエロビは「軽井沢夫人」。
もう、タイトルからして萌え。
避暑地は避暑地でも、清里夫人とか上高地夫人じゃ駄目だもの。
ましてや那須高原夫人なんて問題外。
見る前から希望に胸と股間を膨らませておりました。
耽美と官能、まさに私の追い求めるエロティシズムの真骨頂。
ストーリーは、軽井沢を舞台に、成り上がりを夢見る大学生ジュンイチと富豪の奥様の背徳の恋。
夫の前では貞淑な妻。若き愛人の前では性に奔放な女。
ひと夏の恋を通じ、夫のいいなりだったが奥様が自立していくとゆーお話。
軽井沢というロケーション。別荘。夏の陽射し。
奥様ファッション。モーツァルト。青姦。
エロだけではなく、それらを取り巻くシチュエーションが優雅で素敵。
出会ってすぐセックス。ただセックス。やみくもにセックス。じゃないところがエロビと違って良いです。
ジュンイチと奥様がまぐわうまで、けっこう焦らすしね。
奥様を誘ったあと、何故か白ブリーフ一丁姿で仁王立ちして待っているのはどうかと思いましたが。
また絶妙に結合部分が椅子の背もたれで隠れるんだこれが。
見えそで見えないチラリズム。グッジョブ日活。
ただ、気になったのがエロシーン。
前戯みじかくね?
ちょっとイチャイチャしてるなーと思ったら、もう腰振ってるの。その間、数秒。
え、えぇえ~?挿入はやっ!そんなんで濡れるのかよ、と。
それが毎回毎回続くんで、なんていうかカルチャーショックを受けました。
ま、実際挿れてないしね。
あと、クライマックスでジュンイチが踏み切りに突っ込んで自殺するシーン。
首が飛ぶんです。スプラッターなんです。
意味がわかりません。
そんなわけで、いまいちストーリーには乗れなかったのですが、
奥様の熟れた肉体とアンニュイさ加減がとても素敵。
なんといっても時代を感じさせられる官能シーンが現代のそれとは違い、
控え目なのが実に新鮮。
それでいて妄想をかきたてるに十分な刺激で良うございました。
軽井沢夫人、オススメです。
私も軽井沢で愛欲に溺れたいです。(きいてない)
ていうか私って実は熟女専なn…うるさいだまれ。
評価:★★★★☆
寸評:過激なエロビに飽きたら、日活ロマンポルノ。
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